utahblog

since Nov. 2003

Amazonが広告業に参入?

Posted on | 9月 26, 2005 | コメントは受け付けていません。

ITmediaニュース:DVDの“フリーペーパー” Amazonの商品に同梱

先週の記事ですけどこれかなり面白そうだし、気になります。
R25やHot Pepperを筆頭にフリーペーパーが巷じゃ大流行(?)でいたるところでいろいろなフリーペーパーを見つけることができます。R25なんて欲しくてもその日のうちになくなってしまうこともたまにあるくらいです。
フリーペーパーといえば当然広告ビジネスで成り立ってるわけですけど無料ということで発行部数が増えてそれでカバーしてるんだと思います。基本ポータルと同じビジネスモデルですよね。
それを今度はAmazonや凸版がフリーDVDを作ってしかもAmazonの商品に同梱してしまうというのだからこれは気になります。

映画、音楽、ファッション、旅行情報などを収録したDVDで、ヴィジョネアの技術「DVDMAGIC」を採用した。PCのDVDドライブに挿入すれば、映像に連動した情報をネットから取得できる。パスワードで視聴制限をかけ、特定ユーザーに限って携帯メールでパスワードを送信したり、課金することもできる。


もちろん映像なので紙よりも伝えられる情報量も多いですし、なんといってもWEBと連携できるのでそこから直接購入に結びつけることができます。
そしてなんといっても最大の利点は流通コストです。
Amazonの商品に同梱するということは新たに発生する流通コストが圧倒的に少ないはずです。もちろんDVDをAmazonの配送センターに届けるコストはかかりますけどユーザーへ届けるコストは元々商品を送るので基本的に増加なし。
これは大きいはずですよね。
もちろんだからといってAmazonが「いやー格安で同梱してあげますよ。」と言っているわけはないのでAmazonはちゃんとそれ相応の金額をもらうんでしょう。となるとAmazonが負担しているはずの送料無料分くらいはこれで取り返せちゃうのかも??
Amazon以外の凸版やCCIにしてみれば凸版は自分たちの印刷やDVDの制作というところで新しい需要を生み出せるし、CCIにしてみれば新しい広告メニューを持つことができます。(プレスリリースを見るとそれ以外の強力企業もそうそうたるメンバーです。ちなみに9月末まで協力企業としての参加は
可能だとのこと。)

あとは広告主が映像コンテンツを提供できるかが鍵かなぁ。やっぱり映像作るのって紙よりお金かかりますしね。

でも映像だけじゃなくって例えば音楽配信なんかでも今月のピックアップというhtmlと試聴音源をDVDに入れて購入に結びつけるなんてことも出来そうだし、当然動画配信も同じことができますよね。
後はAmazonで取り扱っている商品については優先的にAmazonと連携するようにしておけばAmazonの売上もあがるでしょうし、う~ん、結構成功の予感??

となったら将来的にはAmazonは自分たち独自で広告事業にまで進出ってこともありえるかも???それかDVDを自分たちのプロモーション媒体として使い、商品をそこに載せることで優位な取引条件を結ぶってことも考えられるかなぁ。

う~ん、何はともあれ創刊号ほしいです。
10月に出るみたいだから、しばらくAmazonで小分けにしていろいろ買おうかなぁ~(笑)。

Comments

Comments are closed.