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ソフトバンク、日本テレコムを買収ー正式発表ー

Posted on | 5月 28, 2004 | コメントは受け付けていません。

ソフトバンクが日本テレコム買収を正式発表,連結1兆円規模に : IT Pro ニュース

ソフトバンクの日本テレコム買収が正式発表されました。
買収額は約3400億円。リップルウッドは約800億円の儲けです。

ソフトバンクの連結売上高は1兆円を超えるとのこと。そしてISPとしてもNiftyを超え国内最大手になるようです。

孫社長は

「ソフトバンクが打ち出してきた革新性に日本テレコムが培ってきた信頼感を融合させることで,ブロードバンド事業をさらに強化できる」

と語っていますが果たして上手くその効果がでるのか注目です。

日本テレコムの信頼感をソフトバンクが落としてしまうということも考えられると思います。(YahooBBの情報漏洩問題もありましたし、企業イメージとして・・)
そうなると逆にNTTやKDDI、パワードコムなどは今が日本テレコムの法人ユーザーへのアタックのチャンスなのかもしれないですねぇ。

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

今ちょうどジェームズ・C・コリンズのビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則を読み始めているところなのですが第二章で「第五水準の指導者」という概念が出てきています。この第五水準の指導者というのが企業を飛躍的に且つ持続的に発展させることができる指導者なのですが、これを読んでいるときにソフトバンクの孫社長は「第五水準」ではなくまさに「第四水準の指導者」だなぁと思いました。第四水準とは

有能な指導者。明確で説得力のあるビジョンへの支持と、ビジョンの実現に向けた努力を生み出し、これまでより高い水準の業績を達成するよう組織に刺激を与える。

人です。こういったカリスマ的指導者のいる企業はその人が去ってしまったあと転落することが多いとのこと。ソフトバンクも孫社長が去ったあとはどうなってしまうのだろう?と考えました。まぁ当分先のことになりますけどね。

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