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ask.jpとgooの今後の戦略

Posted on | 3月 2, 2005 | コメントは受け付けていません。

Japan.internet.com Webビジネス – 激戦区の検索業界、Ask.jp の戦略と哲学
「生活の知恵や経験を検索の対象に」国産の検索にこだわるgooの戦略

去年から検索業界はGoogle、Yahoo、MSNが三つ巴になって争ってます。でもそれってなんだか日本にいると遠い海の向こうの話って感じがしますよねぇ。やっぱり国産の検索エンジンの火が消えちゃったのが原因なんだろうなぁ。

そんな中日本の検索市場に参入したばかりのask.jpと元国産検索エンジンの雄gooの今後の戦略についての記事がでてました。
これって結構興味深いですよね。Google、Yahoo、MSN以外の検索エンジンが今後どうやって検索市場で戦っていくかってことですからね。

まずask.jpのポイントは「ヒューマンタッチな人に優しい検索エンジン」と「インデックスのボリュームではなく、いかにユーザーが求めている情報を与えるか」な感じですね。特に後者はGoogleやYahooが何十億インデックスを超えたとか発表し競い合っているのに反発しますよねぇー。
たしかに今の検索はあまりにもボリュームが多すぎてそこから自分に必要な情報を選ぶのにまた一つのステップを踏まなきゃいけないです。
たしかにそういう意味ではask.jpのスマートファインダーという機能は便利です。絞りこむためのキーワードを表示してくれますからねぇ。
そういう部分は確かに名前の通り執事(jeeves)的役割を果たしてくれてます。

一方のgooはというと今結構大規模なキャンペーンをやってます。駅のポスターで文字がやたら羅列されているものがありますよね。あれです。教えてgooというサービスを中心としたキャンペーンらしいですが、確かに目立つことは目立ちます。(とはいえポスターを読もうという気にはなかなかならないんですけど・・・)
教えてgooをキャンペーンのメインにしているとおりgooのポイントも「ネットユーザーにとっての有能な秘書、パートナー」なんだそうです。これってask.jpの執事というのに非常に似てますよね。ask.jpは自動的にその作業をしますが、gooの場合は人の手を使っているってことなんでしょう。

ask.jpのスマートファインダーに対抗する機能(かどうかはしらないですが)としてgooでは普通の検索結果の上に該当する教えてgooの検索結果もでてきます。
「あなたがお探しの「こたえ」は、このような質問への回答ではありませんか?」
なんて表示されるんですよね。これって確かに秘書っぽい。

ほかにもいろいろ書いてありますがどうもGoogle、Yahoo、MSNというロボット検索の流れとは別に、今後は秘書、執事といったようなユーザーの属性なども加味した検索というのが一つの流れになるのかもしれません。ask.jpとgooの戦略をみているとそんな感じがします。
そのうちネットコンシェルジェなんてサービスが出てきそうな感じもしますね。

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