utahblog

since Nov. 2003

Real、日本に参入か?

Posted on | 5月 16, 2005 | コメントは受け付けていません。

asahi.com: 米リアルネットワークス、日本での音楽配信参入に意欲 – ビジネス

リアルネットワークスが日本での音楽配信を検討しているそうです。といってもそんな話は去年の秋にもありましたけどね。とはいえ今回の記事はより具体的な内容で、

 同会長は日本のレコード会社などとすでに交渉に入っていることを明らかにし、「著作権などの問題を解決次第、日本に参入する。何年もかからない」と述べた。

とも書かれています。まぁ何年もかかっていたら話になりませんけど(笑)。

でもリアルネットワークスが参入するということで注目はなんと言ってもRhapsody。

すでに米国では無制限に聴取できる定額契約とダウンロード曲数に応じて支払う仕組みを展開しており、「地域特性も考慮しつつ日本でも同様のビジネスをしたい」と述べた。

というようにリアルが参入するならRhapsodyと考えているようですが果たして日本のレーベルに受け入れられるのかどうか・・・。でもユーザーとしてはRhaposodyのようなサブスクリプション型の音楽配信もぜひとも展開してほしいですよね。どうせならYahoo! Music Unlimitedくらいの価格で提供してくれるとうれしいんだけど。(まぁ月1000円くらいならいいなぁ。)

そしてもうひとつの注目発言は、

また、「ラプソディー」でダウンロードした楽曲をアップルの携帯型再生機「iPod」でも再生できるソフト「ハーモニー」について、日本版も作成する方針を示した。

ハーモニーの日本語版ができるとiPodで使えるようになります。まぁハーモニーをめぐるAppleとのいたちごっこは当分続くとは思うのでいつ何時iPodで使えなくなるかはわからないですけどねぇ。

まぁでもなにはともあれ日本の音楽配信はアメリカに比べかなり割高感があるのは事実ですからリアルがRhapsodyを日本で開始することで日本の音楽配信が一つの壁を越えるきっかけになるかもしれないです。
そういう意味でも期待したいところです。

でも結局iTMSが開始されないのも日本はとにかくレーベルが圧倒的に強い力をもっちゃってるんでしょう・・・・。
リアルの会長が、

「米国ではデジタル配信が音楽産業自体の収益に貢献した。違法コピーに比べれば課金できる方がレコード会社にとっていい。今すぐ聞きたいという消費者の希望にも応えられる」と強調。

とも言ってましたけど、日本の場合レーベルにとって一番嫌なのってレンタルでCDを借りてきてそれをコピーすることだと思うんですよねぇ。それを阻止していくためにも音楽配信をユーザーにとって魅力的な価格で柔軟性をもったサービスで提供することは十分意味のあることだと思うんですけどね・・・。
音楽配信とCD販売の両方にメリットのある販売戦略ってあるような気がするんですけどねぇ~。そのあたりはレーベルは考えてないんでしょうか・・・。

Comments

Comments are closed.