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IP放送普及拡大の鍵は?

Posted on | 2月 12, 2004 | コメントは受け付けていません。

【レポート】IP放送普及拡大の鍵は放送と通信の相互理解 (MYCOM PC WEB)

ブロードバンド放送について何回か触れてきたが関係あるレポートを発見。
なかなか面白いです。技術的な話も少しあって。

JApan Network Operators’ Group(JANOG)のミーティングの中のパネルディスカッション「電気通信役務利用放送法による通信役務上での放送」のレポートなのですがIP放送賛成派と反対派にわかれていてそれぞれの意見が簡単に紹介されています。

僕自身はブロードバンド放送自体は今後の主流となってくるとは思いますが正直IP放送がよいのか光波長多重式(CATVとかと一緒ですね。)がいいのかはまだわかりません。
(でも著作権問題とかが絡むのでIP放送の実現はまだ先になりそうですけど・・)

それよりもインターネットと放送が一本の線上に乗るということが魅力的ですよね。
そうなれば光というもののメリットがより伝わると思います。IP電話だったらそれも一緒にすることができますから。
(すべてを一本にしてしまうとその線が切れたときに何も出来ないという不安もありますが・・・まぁ今は携帯があるからどうにかなりますよね?)

それって今のCATVと一緒じゃんという声もあるかと思いますがCATVは結局地域ごとでユーザの選択肢がありません。(CATVだってインターネットもIP電話もできます。)

知り合いの話になりますがCATVをひこうと思ったらちょうどその町だけどこのCATVも引けないらしく断念した人がいました。(23区内なのに)CS放送のアンテナも立てられないんですよね。そういう人にとってはブロードバンド放送は魅力的な選択肢になると思います。

こう考えるとKDDIの光プラスというのはかなりいいサービスのような気がします。
残念ながらまだユーザはそれほどついていないようですがいいポイントをついてますよね。(光プラスTVのチャンネルをどこまでふやせるのでしょう??IP放送ですから・・・大きなポイントです。)
Yahoo!TVもいいところをついてると思いますがADSLの限界がいつかみえてしまうような気がします。

一方NTTのBフレッツ。NTTが放送に参入できないことから今のところ放送はスカパーでという感じですがもしかすると逆にIP放送ではないこと(はやく多チャンネルを実現できる。)がアドバンテージになる可能性があります。スカパー子会社オプティキャストのサービス提供時にどれくらい認知度をあげられるかでしょう。

こうやって考えるとどうしてもポータルのコンテンツ配信ビジネスというのは厳しくなってくるような気がします。

※ちなみにJApan Network Operators’ Group(JANOG)のサイトの今回のミーティングのプログラムアブストラクトの中に事前配布資料があります。これがなかなか面白いですよ。

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