2005年01月12日
IBM、特許を寄付
IBM、所有する500の特許を寄付する計画=技術革新の促進目指す◇ロイター - nikkeibp.jp - 注目のニュース
IBMが500件の特許をすべてのオープンソース・ソフトウエアに許諾 : IT Pro ニュース
IBMがなんと500の特許を寄付するんだそうです。なんだかすごい話ですよね。
[サンフランシスコ 11日 ロイター] 米IBMは10日遅く、同社が所有する500の特許を寄付し、ソフトウエア開発者が無料で使用できるようにする計画であることを明らかにした。
IBMの知的所有権担当バイスプレジデント、ジム・ストーリングス氏はインタビューで、計画は、技術革新を新段階に引き上げることを目的に、企業による特許の寄付を加速させるためのものだ、と語った。
MicrosoftがIEFlashなどを表示させる技術が他社の特許に抵触すると訴えられたのも記憶に新しいのです。特許って最近は結構重要視されていると思うのですが、それを寄付するというのは太っ腹というかすごいです。
オープンソースのソフトウェアが今後より普及するためとはいえ自分たちに利益をもたらす可能性があるものを寄付するっていうのはなかなかできないような気がします。
「従来のインダストリアル・エコノミーと異なり,イノベーティブ・エコノミーにおいては,知的財産権を単に所有者に自由と収入をもたらす以上のものとして適用することが要求される。世界中の開発者の協業に基づく革新,相互運用,オープン・スタンダード,オープンソース・ソフトウエアを促進することは,市場を明確に活性化する。IBMがオープンソース開発者に開放する特許は,継続的な革新を促進するために役立つと確信している。」(IBM senior vice president, Technology and Intellectual Property John E. Kelly氏)。
企業という枠を超えるってことなんでしょうね。
これでオープンソースソフトウェアがどんどん広まっていくのか楽しみです。


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