2005年04月12日

avex、高音質の音楽配信へ

ITmediaニュース:エイベックスが高音質ネット配信を研究へ

昨年お家騒動でどたばたしたavexですが、昨日中期ビジョンなどを発表しました。
キーワードは「クリエイティブ・ベースド・カンパニー」。
中期ビジョンは「アジア最強のクリエイティブとコミュニケーション能力をもつエンターテインメント・ブランド企業へのと進化すること」。

クリエイティブ・ボードを新設したり、クリエイティブ・ポケット・アワードという報奨制度を作ったりとかなりクリエイティブという部分にこだわりを見せている気がします。これが依田色からの脱皮なんでしょうね。

でその中でも興味深いのが、

「High Definition Sound Laboratory」(HD Sound Lab.)を設立し、エグゼクティブアドバイザーとして迎える小室哲哉さんの助言を受けて音楽配信時代の高音質のあり方を研究・実験する。標準仕様は24 (32)ビット/192KHzによるマスターとし、早期にフルデジタルプロセッシング化する。

音楽配信って先進国のアメリカでさえも音質を重視したサービスってまだないですよね、不思議なことに。動画だと複数の画質を提供して自分の環境にあったものを視聴するのが当たり前になってますが、音楽配信は基本128kbpsです。本当は音楽なんて音質にこだわるマニアが多いはずなんですけど音楽配信ではその部分は忘れ去られているというか、みなあきらめているというかそんな感じでした。

でも高音質配信ってぜんぜんありですよね。
なのでavexが高音質配信に取り組むのは大歓迎だと思います。そもそもブロードバンドが普及しているので高音質にしてファイル容量が大きくなってもユーザーはそんなに気にならないでしょうし、HDDもどんどん大容量化していくでしょうからね。
とはいえiPodとかで聞く分にはそんなに音質って気にならないような気もします。そもそもウォークマンとかでもそこまで音質って気にしないですもんね。(なので携帯向けに高音質の必要ってあるのかなぁ?と思ったりします。まぁそもそも今の着うたフルは音質かなり悪いみたいですけどね。)

そうなると一番の恩恵を受けるのはクラシックとかだったりしそうです。クラシックって家のリビングでソファーに座って音質にこだわって聴く感じがします。となると高音質配信だけじゃなくオーディオ機器なんかもそれにあったものが必要になってきますよねぇ。ハードメーカーとも協力するらしいのでそういった端末のほうも期待できます。

avexがどんな音楽配信を作り上げていくのがちょっと楽しみです。
どこと手を組むんでしょうねぇ?Appleと手を組んだりしたらほかからするとかなり脅威になるんじゃないですかね。




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宅配ピザのドミノ・ピザ

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» 小室哲哉,エイベックスの高音質音楽配信プロジェクトのアドバイザーに

  • 2005年04月23日 17:53
  • from 小室哲哉 Mixography

小室哲哉が,エイベックスの音楽配信プロジェクトのアドバイザーに就任した。プロジェ... [続きを読む]

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