2005年06月22日
avexが高音質配信を開始
エイベックス、小室哲哉氏をゲストに迎えて「高音質の未来」を討論:デジタル家電総合情報サイト:Digital Freak 2005/06/21
avexがいよいよ高音質配信を開始しました。4月に中期ビジョンを発表してから約2ヶ月、「HD Sound Laboratory」が公に姿を現した感じです。今回@MUSIC HD Soundというサイトがオープンし、エグゼクティブ・アドバイザーの小室哲哉氏が所属するglobeの楽曲が6曲配信されています。
ただ、今回の配信は、
フォーマットはWMA9 Lossless形式(16bit/44kHz)。ファイルサイズは、1曲あたり45MBありと、通常の音楽配信サイトの5MB程度に比べると巨大だ。
ということでロスレスという以外の配信レートは今までと同じです。視聴してみたんですけどPCであんまりよくないヘッドフォンだとそれほど音質は変わらないような気がしました。やっぱりPCでもよいヘッドフォンで聴かないとロスレスの効果はあまりでてこないんでしょうか??本来はロスレス圧縮は音質劣化がないはずなんですけどね・・・。
とはいえこういったロスレス圧縮の配信が始まったということには大きな意義があると思います。ファイルサイズが45MBと相当大きいですが今後のインフラ環境からすると実は45MBというのもそれほどストレスなくなってくるんだと思います。
avexが6/20に行ったイベントで小室哲哉氏が、
「今後は、CDのように真ん中のものだけを作るのではなく、圧縮音楽と高音質な音楽の両方によりそった音作りが求められてきていると思う」
といっていたようですがまさにその通りで別にすべての音楽が同じ音質である必要はないんですよね。シーン毎にユーザーが選択できる環境が高音質配信というものが始まることでできるようになるんでしょうね。
そうなると音質によって楽曲の価格が異なったりする時代が来たりもするのかなぁ。
実はこの動き、日本だけではなくアメリカでも始まってるようです。(音楽配信Watchers!さん経由で見つけました。)
音楽配信最新事情 - [DTM・デジタルレコーディング]All About
MusicGiantsというサービスなんですけどまさにロスレス圧縮で配信しているんです。
そんな中、音質劣化していない音を届けるインターネット音楽配信サービスというものが米国で登場してきました。
MusicGiants
というサイトがそれです。またEMIの曲のみに限定されたプレオープンという形ではあるものの、実際の音楽配信サービスをスタートさせているのです。
なんか日本もアメリカも同時期にこういうロスレス配信が始まるって言うのは確実にそういう流れがくるのかもしれないです。
今後はiTMSみたいな安く、品質はそこそこで携帯端末向けに。そしてちょっと高くても高級オーディオ向けで高音質みたいな感じになるのかなぁ。
そういう意味ではまたAny Musicが注目されるのかもしれません。
(ちなみに最近Any Musicのデモを見る機会があったんです。なかなかいけてました。その話はまた今度。)


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